不倫のことを女友達に話す？話さない？メリット・デメリット9つ

不倫を続けていると、だんだんと苦しく悩んでしまう女性が多いようです。

最初は軽い気持ちや遊びであっても、付き合いが長くなっていくうちに不倫相手のことにハマってしまうため、悩みも深くなってしまいます。

また、不倫の悩みは誰にでも気軽に相談できるわけではありません。

誰にも言えないことによって、さらに悩みこんでしまう人もたくさんいます。

悩みを誰かに話すことで気持ちが軽くなりますが、なかなか言えない不倫の悩みは言えない分、深刻になりやすいといえます。

今回は、不倫の悩みを女友達に話すかどうか、それによって起こるメリットやデメリットをまとめてみました。

誰かに話すかどうか迷っている方は、参考にしてみてください。

誰かに話す場合

女性は、本来おしゃべりが好きな生き物です。

まず最初に、抱えている不倫の悩みを誰かに話した場合のメリットについて挙げてみます。

気持ちが楽になるというメリット

上述した通り、女性はおしゃべりが大好きです。

おしゃべりをすることで、人間関係を築いていくのが女性の特徴の1つです。

小さなことであっても大きなことであっても、女性は知っていることや聞いたこと、自分の体験などを誰かに話したくてたまりません。

たとえば、1日の出来事を順番に話すのは女性の典型的なパターンです。

話すこと自体が目的なので、相手がその話に興味を示しても示さなくてもあまり気にしません。

黙っていることができないのが女性である、ともいえます。

逆にいうと、誰にも言ってはいけない、と思うだけで女性は大変ストレスに感じます。

まして、不倫をしていることは基本的には黙っておくべき恋愛です。

しかし、この「黙っておく」ことは女性にとっては非常にストレスとなってしまいます。

不倫のことを誰かに打ち明けることで、「黙っていなくてはいけない」というストレスから解放されることができます。

また、誰かに話すことで悩んでいる気持ちが楽になる傾向があります。

この場合は、話を聞いてもらうだけでじゅうぶんなのです。

相談相手に何らかの答えを求めているわけではありません。

話をすることで気持ちが楽になるのは、大きなメリットといえます。

秘密を分かち合うという仲間意識が生まれるメリット

一般的な恋愛の悩みとは異なり、不倫の話は秘密にしなくてはいけない内容です。

そのため、不倫の悩みを誰かに打ち明けた場合、その人と「不倫」という共通の秘密を分かち合うことになります。

同じ秘密を共有することで、人間はそこに強い結びつきを感じます。

その結果、話をした相手とは特別な関係が生まれます。

今までになかった仲間意識が生じるでしょう。

さらに、不倫という人には言えない悩みを打ち明けるということは、その友達を信頼していることになります。

打ち明けられた友達も信頼してくれていることを感じて、嬉しく思ってくれるかもしれません。

あなたと悩みを打ち明けた友達とは、特別な仲間意識を持つ間柄として、今までよりも強い人間関係で結びつくことになります。

噂が広がるデメリット

上述した通り、女性はおしゃべりが大好きで、黙っていることができない生き物です。

あなたが、この人なら絶対に黙っておいてくれると思って選んだ相談相手も同じ女性です。

絶対に誰にもしゃべらないという保証は、どこにもありません。

100％他言しない女性は滅多にいないともいえます。

あなたが、「この人なら誰にもしゃべらないはずだ」と思って選んだ友達が、同じように「この人なら誰にもしゃべらないはずだ」と思って誰かに話す可能性があります。

そして、その人も「この人なら・・・」と思って誰かに話したとしたら？

あなたの不倫の話は、どんどんと広がっていきます。

また、不倫の話というのは、ネタ的にも女性が好む話題であることから話が広がりやすくなります。

ゴシップネタは一度広まると、どんどん大きくなっていきます。

あなたが知らないうちに、周りの人はみんな知っているということになる可能性もあるのです。

あなたの人柄が否定されるデメリット

不倫の悩みを聞いてもらうためには、誰に話すかが重要なポイントになります。

まず第一に大切なのは、打ち明ける友達が口の堅い人であることです。

誰にでもしゃべるおしゃべり大好きなタイプな人は、相談相手には向いていません。

色々考えて、この人なら悩みを聞いてくれると思って選んだ友達に不倫の話を打ち明けたとします。

あなたはただ聞いてほしくて、不倫の悩みを友達に打ち明けただけかもしれませんし、何らかのアドバイスや助言を求めるかもしれません。

でも、打ち明けられた友達が不倫を全面的に否定する人であれば、あなたの悩みを聞いたりアドバイスをするどころか、あなたという人間をも否定するでしょう。

不倫をする人とは思わなかった、不潔だ、信じられない、という風に不倫だけでなく、あなた全体を拒否する可能性もあるのです。

基本的には、不倫を否定する人の方が多くみられます。

この人は大丈夫だと思っていても、身近な友達の不倫を聞いてしまうと急に拒否する態度を取る人もいるでしょう。

そうやって不倫の事実からあなたを拒否した友達との関係は、なかなか修復が難しくなります。

もし不倫を打ち明けるのであれば、その相手も不倫経験者であると否定される可能性はかなり低くなります。

話をする前には、相手が不倫をしたことがあるか、現在もしている人がおすすめといえます。

秘密を背負わせるデメリット

あなたは不倫の話を打ち明けてすっきりするかもしれませんが、聞かされた友達はその秘密を抱えなくてはいけないストレスが生じます。

不倫の話を誰にもできないストレスは、あなたが一番よく分かっているはずです。

そのストレスを友達にも感じさせてしまうことは、大きなデメリットといえます。

彼が去っていくデメリット

あなたが誰かに不倫話を打ち明けたことを、もし彼が知ったら彼はどう思うでしょうか。

たとえひとりに話しただけであっても、彼は嬉しくは思いません。

むしろ、あなたがおしゃべりであることを嫌に思うでしょう。

ぺらぺらと話すことで、あなたを信頼する気持ちを失ってしまう可能性もあります。

不倫が周囲に広まってしまう前に、あなたとの関係を終わらせようと思うかもしれません。

男性は自分のことを他人には話すことはめったにありませんし、それが不倫であれば誰にも話しません。

そのため、不倫を誰かに話すというあなたの行動は彼には理解してもらえないでしょう。

誰にも話さない場合

次に、もし不倫の悩みを誰にも話さなかった場合のメリットとデメリットについてまとめてみます。

バレる可能性が減るメリット

上述したように、誰かひとりにでも不倫の悩みを打ち明けることで、周囲に話が広まる可能性が高くなります。

その点、誰にも打ち明けないと人から人へ話が広がる心配はありません。

誰かに目撃されないように気を付けていれば、あなたの不倫がバレる可能性は相当低くなります。

不倫の恋愛はバレてしまえば、終わりを迎えます。

彼との恋愛を終えたくないのであれば、やはり誰にも話さないことが一番です。

彼から信頼されるメリット

女性はおしゃべりであることは、男性もよく分かっています。

それにもかかわらず、あなたがおしゃべりではないと分かれば、不倫相手はあなたのことを本当に信頼してくれるでしょう。

安心して不倫恋愛を続けてくれます。

もともとおしゃべりであるはずの女性であるはずなのに口が堅いというのは、相当な信頼度に値します。

彼との不倫関係を続けたいと思うのであれば、彼から信頼してもらえる女性であるのは大きなポイントといえます。

誰にも言えないというストレスのデメリット

しかし、誰にも話せないのは女性にとっては相当のストレスになります。

言えないと思えば思うほど言いたくなりますし、それがまたストレスを生み出します。

誰かに言いたいけど言えない、という思いにとらわれてしまうと、本当に苦しくなってしまいます。

でも、本来不倫は誰にも言えない恋愛です。

誰にも言ってはいけないのです。

そのことも含めて、不倫という恋愛は様々な楽しさや刺激があるともいえます。

誰にも言えないストレスに負けてしまうのであれば、不倫をするには向いていないかもしれません。

やはり、不倫のことは誰にも話さない方がいい

不倫にかかわらず、恋愛の悩みは誰かに聞いてほしいものですが、バレる可能性がある限りは不倫の話は誰にも話さない方がいいでしょう。

どうしても誰かに聞いてほしい場合は、ネット上で同じ悩みを持つ人を探して匿名で悩みを打ち明けるのも1つの方法です。

それでもバレない可能性がゼロではありませんが、同じ悩みを話すことで気持ちは軽くなります。

不倫を続ける以上は、バレないことを常に念頭に置いておくことが大切です。

その上で、話をするかどうかを判断しましょう。

-不安・マンネリ