不倫相手が浮気しないためには？おすすめ行動4つ

最初は遊びのつもりであったり軽い気持ちであったり、不倫を始めるきっかけは色々あると思います。

しかし、不倫を続けていくうちに、徐々に本気で不倫相手のことが好きになってしまって辛くなる女性はたくさんいます。

一般的に、男性よりも女性の方が感情的になりやすいため、不倫の恋にハマってしまいやすいといえます。

不倫相手を本気で好きになってしまったら、独占欲が出てきてしまうのも女性です。

しかし、不倫をするような男性はもともと浮気癖があるため、ちょっとしたことで他に彼女ができてしまう可能性も否定できません。

他に彼女がいるのではないかと不安になった時、どうしますか？

彼が去っていかないように必死でしがみつきますか？

もしくは、もっと独占欲を出して彼を自分のものにしようとしますか？

これらは逆効果です。

そんなことをしたら彼を独占できるどころか、彼はあなたをうっとうしく思うでしょう。

ここでは、不倫相手が浮気をしないように気を付けたいことをいくつかご紹介します。

あなたといることで、彼が居心地よく感じるように心がける

男性はなぜ不倫をするのでしょうか。

人によって理由は様々ありますが、一般的には、家庭や仕事のストレスを発散したいから、何か刺激が欲しいから、新しい恋愛を楽しみたいから、性的な興奮が欲しいから、などが挙げられます。

不倫はバレた時の代償が大きく、常にリスクがつきまといます。

そんなリスクを背負ってまで一緒にいるということは、あなたに何らかの魅力があるからです。

逆に考えると、魅力がなくなった時には彼は去っていくのです。

魅力を感じない女性に対して、リスクを背負ってまで会う必要はないからです。

ほとんどの男性はたくさんのストレスを抱えているため、常に癒しを求めています。

あなたと一緒にいて心地よく、癒されるのであれば、彼はあなたから去っていくことはないでしょう。

では、彼が居心地よく感じてくれるにはどうすればいいでしょうか。

彼が嫌がることをしない

彼と一緒にいると、何を言えば嫌がるか、どうすればムッとするかが分かってくると思います。

当たり前のことですが、それはやってはいけません。

人によって何が嫌なのかは異なりますが、些細なことを嫌がる男性もたくさんいます。

なんでこんなことが嫌なの？、と不思議に思うかもしれませんが、不倫相手が嫌がるのであれば、それは絶対にしてはいけません。

そのためには、普段から彼の言動をしっかりと観察して、嫌がるポイントを把握しておく必要があります。

彼のことを心から考えるのであれば、ただ何となく彼と過ごすのではなく、どうすれば居心地よくなってくれるのかをいつも頭に置いておきましょう。

もちろん、人は全てをさらけ出すわけではありませんから、まだ知らない彼の部分もたくさんあると思いますが、彼を思う言葉や行動をとっていれば、彼は心地よく感じてくれるでしょう。

束縛しない

女性は独占欲が強くなりがちで、ついつい彼を独占したくなります。

独占欲が出ると彼の行動が気になって仕方なく、彼のすべてを知りたくなってしまいます。

例えば、彼が飲み会に参加したとします。

独占欲が強い女性は、誰と行ったのか、どの店に行ったのか、すぐに帰ったのか、次の店に行ったのか、何の話をしたのか、何時に帰ったのか、など何もかもが気になるのです。

その結果、彼に質問攻めのようなラインをしてしまうことも・・・

男性は自分のことを根ほり葉ほり聞かれるのは、あまり好みません。

むしろ、まるで尋問を受けているかのような気持ちになってしまいます。

あるいは、自分が悪いことをして責められているような感じてしまうのです。

あなたに彼を責める気持ちがまったくないとしても、男性はそんな風に受け止めてしまいます。

彼が飲みに行くとしたら、「楽しんできてね」と気持ちよく送り出してあげましょう。

また、「昨日はお疲れ様でした。楽しかった？また私とも飲みに行って欲しいな。」など、私とも行って欲しいことを軽くアピールするくらいがちょうどいいでしょう。

彼の行動をいちいち知る必要はありません。

細かいことを聞かない女性は、彼も一緒にいて疲れないでしょう。

笑顔が多い

彼と一緒にいるとき、いつもいつも笑っているわけにはいきませんが、男性は女性の笑顔に癒されるものです。

多くの男性は、よく笑う女性や楽しそうにしている女性が好きなのです。

しかし、作り笑顔では男性は癒されません。

心からの笑顔でないと、意味がないのです。

では、心から笑うには何が必要なのでしょうか。

それは、あなたの心が幸せであることが大切です。

常に心に不満を抱えていたり、あまりにもストレスが多すぎたりすると、ステキな笑顔は出ません。

心に余裕があり、穏やかな気持ちでいることが必要なのです。

小さなことでイライラしたり、ため息が多かったりする女性と一緒にいて、癒しを感じる男性はいません。

もしプライベートでストレスが多かったとしても、彼と一緒のときはそれを忘れてしまいましょう。

彼と一緒にいる楽しさや幸せな気持ちで心をいっぱいにして、じゅうぶんに彼との時間を楽しんでください。

あなたが楽しむことで、彼も幸せな気持ちになってくれるでしょう。

彼を受け入れましょう

男性だけでなく、女性も同じですが、誰かに否定されるととても嫌な気持ちになりますよね。

その相手が好きな人なら、なおさらです。

不倫相手のことが好きであっても、ここは嫌だな、直して欲しいな、と思うところもあるでしょう。

でも、それを彼に伝えてはいけません。

なぜなら、今の彼を否定していることにつながるからです。

いいところも悪いところも、まずはすべてを受け入れる姿勢がとても大切です。

自分を受け入れて認めてくれる人と一緒にいると、居心地がよく癒されます。

あなたが彼を受け入れるのであれば、彼はきっと癒しを感じてくれるはずです。

彼と会話をしているときに、意見の違いを感じたとしても、「〇〇はおかしい」「〇〇すべきだ」などと頭ごなしに否定的な発言をするのもNGです。

まずは、彼の意見や考えを受け入れましょう。

もしあなたの考えを伝えたいのであれば、「私は〇〇もいいと思うけどな」などやわらかい言葉で伝えるようにしましょう。

特に、男性は仕事や趣味に対してはこだわりを強くもっています。

自分の得意分野については、何か意見をされると不機嫌になる男性が多いため、彼のことを否定するような発言をしないように気を付けましょう。

自分を磨く

これは外見も内面もいえることです。

ファッションやヘアスタイル、体型などの外見はいつも気にしましょう。

ここで手を抜くと、彼は自分への気持ちもその程度なのか、と思ってしまいます。

特に、付き合いが長くなってしまうと気が緩むため、見た目も気にしなくなってきますが、気を抜かずに外見は常に磨くようにしましょう。

また、内面を磨くというのは彼のためでもありますが、自分のためです。

前向きな気持ち、何かにチャレンジする勇気、自分の感情をコントロールできる力など、内面を磨く内容は無限にあります。

彼以外に打ち込める何かを持っているのもおすすめのポイントです。

もし彼以外のことに集中するのは彼に対して申し訳ないと思っているのなら、それは逆です。

1つのことに熱中できる人は、特別な魅力が出てきます。

そういう魅力をもっている女性に惹かれる男性は意外と多いのです。

彼のことを好きであればあるほど、彼以外のことに時間を費やしていきましょう。

頼るけど、頼られる女性になりましょう

女性に頼られると、ほとんどの男性は喜びます。

でも、あなたがいないとダメなの！頼るのはあなたしかいないの！、と全部頼り切ってしまうのはNGです。

これは、ただ単に彼に依存しているだけです。

ここまでくると、男性は重く感じてしまって逃げてしまうでしょう。

「頼る」と「依存」は、まったく違います。

自分をしっかり持っていない女性は、男性に依存しがちです。

何もかも相手にゆだねるのではなく、自分のやり方や考えはきちんと保ちましょう。

自立している女性は、男性から見ても魅力的です。

あなたが自立した大人の女性であれば、彼はあなたを頼りにします。

頼り頼られ、という関係ができれば、彼とのお付き合いも長く続くことでしょう。

もし他に女性の影を感じても無視しましょう

もしかしたら、他に彼女がいるかもしれない。

そう感じたとしても、見て見ぬふりをしましょう。

彼を問い詰めたり、彼女の存在を確かめるような行動をしたりしてはいけません。

例え彼女の存在を突き止めたとしても、その先は今まで通りの付き合いはできなくなってしまうだけです。

あなたはあなたです。

自分に自信をもって、彼がどこで何をしてようと気にしないくらいの心構えでいることが大切です。

決して誰かと比べたり、自分を卑下したりしてはいけません。

いつも心に余裕をもって、彼と会ってください。

もし感情的になっているときには、彼を会わないなど調整できるといいですね。

彼がどうなのかではなく、自分がどうなのかが大切

大切なのは、彼が浮気をしているかどうか、自分と会っていないときに何をしているのかを気にするのではなく、自分自身をしっかり持つことが重要です。

きちんと自分が確立しており、いつも幸せな気持ちに満たされていれば、彼はあなたと一緒にいることで癒されるでしょう。

男性は、癒される女性からは去っていきません。

他の女性にいってしまうのではないかと彼を追いかけるのではなく、自分の魅力をたくさん出して彼を癒してあげましょう。

-不安・マンネリ