不倫中の罪悪感とうまく付き合う方法5つ

不倫をしている時の悩みの中で、多いのは罪悪感で苦しむケースです。

男性と比べて、女性の方が罪悪感で辛くなってしまうようです。

罪悪感とうまく付き合うことは、不倫恋愛を楽しむための大きなポイントです。

ここでは、不倫に関する罪悪感についてまとめましたので、参考にしてみてください。

罪悪感は、男性と女性とでは捉え方が違う！？

女性が不倫をすると、多くの人が罪悪感を持ちます。

しかし、その一方で男性は女性が感じるような罪悪感はないといわれています。

なぜなら、一般的に男性と女性とでは罪悪感に対する考え方が異なるからです。

男性は、自分の持っている正義感に対して恥じないかどうかで罪悪感を判断します。

不倫に関していえば、正義に照らし合わせても恥じることがない行為と思えば、男性は不倫に罪悪感は持ちません。

あるいは、不倫は性欲を満たすために行っていると割り切っている場合も罪悪感はないといえます。

一方、女性は自分の中の清らかさを基準に考える傾向にあるため、不倫は罪であると思ってしまいます。

女性は不倫恋愛に精神的な満足感を求めるため、パートナーを裏切っているという気持ちが出てきてしまいます。

その罪の意識から自分を責めてしまい、苦しくなっていくのです。

あなたが不倫の罪悪感で苦しんでいたとしても、不倫相手も同じように苦しんでいるとは限りません。

不倫相手に打ち明けても理解してもらえない場合もあるので、彼に分かってもらいたいという期待はあまり持たない方がいいかもしれません。

罪悪感の陰に潜む心理

楽しいはずの不倫恋愛。

せっかく好きな人と会っているのに、幸せな気持ちになれずに辛い。

それは、あなたが罪悪感に苦しんでいるからです。

パートナーや子ども、不倫相手の家族などを裏切っている罪悪感。

世間的にも道徳的にも許されない不倫をしているという罪悪感。

実は、これらの罪悪感の影に恐怖心が潜んでいる場合があります。

その恐怖心とは、バレてしまったらどうしようという気持ちです。

罪悪感と恐怖心が入り混じり、さらに辛く苦しくなってしまう人も少なくありません。

また、それらの心理状態が長く続いてしまうと、体調を崩してしまう女性もいます。

罪悪感をうまく付き合うには？

不倫恋愛を楽しむためには、罪悪感を上手に処理することがポイントです。

それでは、どうすれば罪悪感をうまく付き合っていけるかについて具体的な方法をいくつかご紹介しますので、参考にしてみてください。

バレない環境を作る

罪悪感の陰にバレたらどうしようという恐怖感が潜んでいるため、バレないための環境作りはとても大切です。

恐怖感が隠れているため、罪悪感もより強く感じてしまいやすいのです。

100％バレない不倫というものが存在するなら、罪悪感も薄らぐ可能性があります。

しかし、絶対にバレないという不倫はありません。

バレないためには、不倫相手との協力や努力が必要です。

あなたやパートナー、不倫相手の生活圏内では会わない。

基本的には、現地集合と現地解散を行う。

など、徹底的に人の目に気を配りましょう。

不倫デートをした時のレシート類など、証拠として残るものは必ず処分します。

もちろん、写真やラインなどの連絡も残さないようにしましょう。

バレにくい環境を作ることで、バレたらどうしようという恐怖感が少なくなります。

そうすることで、恐怖感によって強まった罪悪感が薄れるでしょう。

不倫をしている自分を認める

不倫は、思いもかけないところから始まります。

以前から気になっていた人と不倫関係になることもあれば、まったく意識していなかった相手と不倫関係になることもあります。

また、不倫は急激に関係性が進んでいきます。

もともとは不倫に対して否定的で、自分は絶対にやらないと思っていた人でさえ不倫をしてしまうケースは少なくありません。

不倫に否定的であればあるほど、急に始まってしまった不倫に自分がついていけなくなります。

自分の感情が理解できずに、少し時間が経ってから罪悪感に苦しんでしまうのです。

大変なことをしてしまったと思っても、その頃にはもう止めることができなくなっているため、罪悪感だけが強まっていきます。

不倫をしている自分を認めたくないため、さらに罪悪感が増してしまう人も多くいます。

まずは、不倫をしている自分を認めてあげましょう。

正しいか悪いかという判断ではなく、ただ自分を受け入れるのです。

自分を否定すればするほど、罪悪感は強くなります。

不倫に対しての否定的な気持ちも捨て、不倫をしている自分を認めることで罪悪感が減ることもあります。

プレイベートの時間を大切にする

不倫をしてだんだんと辛くなってしまうのでは、せっかくの彼との恋愛も楽しむことができません。

彼との時間を幸せなものにするためには、辛い気持ちは必要ありません。

罪悪感とうまく付き合うためにも、ある程度の割り切った気持ちが大切です。

彼のことが好きになればなるほど、会っていない時もずっと彼のことを考えてしまうでしょう。

しかし、会いたい時に会えないのが不倫恋愛。

いくら会いたいと願っても、なかなか会えないこともあるでしょう。

会えないのであれば、会いたいと思っても仕方ありません。

彼と会えない時間は自分の時間として、楽しく過ごすことが大切です。

没頭できることや趣味、友達と過ごす時間などをたくさん持ち、プライベートを充実させていきましょう。

彼のことを考えない時間が多くなり、充実した時間が増えると、自然と楽しく笑顔になっていきます。

恋もしている上にプライベートが充実すると、女性としてもますます輝いていくでしょう。

不倫恋愛が辛くて、楽しむような余裕がない女性もいると思います。

それでも、外に出かけたり、新しいお店に行ってみたり、自然に触れてみたりなど、家から飛び出してみてください。

いつもと違うことをやってみると、小さなことでも気分転換につながります。

小さなリフレッシュを重ねていくことで、プライベートの時間が充実していくのです。

プライベートが充実していくと、罪悪感も薄れていきます。

ネガティブな考えを捨てる

不倫をして自分を責めている女性は、なかなか罪悪感から離れることができません。

自分の配偶者に悪いことをしている、不倫相手のパートナーに申し訳ない。

私はなんて悪いことをしているのだろうか。

世間的に見ても、罪を犯してしまっている。

とんでもないことをしている。

こんな風に不倫をネガティブにばかり考えていませんか？

それでは、いつまでも罪悪感は消えません。

むしろ、強くなってしまうこともあります。

不倫恋愛を続けていくのなら、こういう考えは捨ててしまいましょう。

楽しい不倫恋愛に、このような考えは不必要だからです。

考える時間も無駄といえます。

もしネガティブな考えが頭に浮かんだら、さっさと消してしまうように努力してみてください。

人生の経験として大切にする

不倫がいいか悪いかと考えるのではなく、人生の1つの経験として、あなたは今とても大切な経験をしていると思いませんか？

本気で好きになった人がいる。好きになったのに辛くて苦しい。

辛い経験は、必ず人を成長させます。

これからの人生で必ず役に立っていくでしょう。

後ろ向きな不倫恋愛をするのではなく、前向きで楽しむ気持ちで不倫恋愛を考えてみましょう。

そこに罪悪感はいりません。

人が恋愛をするのは、色んな出会いがあるのです。

独身同士の恋愛だけが恋愛の形ではないのです。

罪悪感を持たないような考え方が大切です

罪悪感を持ってしまって不倫相手と会っても楽しくないのなら、そんな罪悪感は必要ありません。

どうすれば罪悪感が少なくなるかを考えてみましょう。

そして、不倫相手との時間をより楽しく幸せにするように考え方を変えていきましょう。

考え方1つで、罪悪感は薄れていきます。

そして、罪悪感が薄れた時には今よりももっと不倫恋愛を楽しむことができるかもしれません。

罪悪感とうまく付き合っていくためには、彼に頼るのではなくあなた個人の考え方の問題です。

自分の考えや気持ちと向き合ってみましょう。

-不安・マンネリ