男性が離したくない女性って？特別な女になる方法５つ   

意中の男性に振り向いて欲しい、彼にとっての「なくてはならない存在」になりたい、そんなふうにいつも考えているあなたへ。

今回は多くの男性が「離したくない女性」になるための５つの方法をこちらで紹介していきます。

自立した大人の女になる

男性にとって「離したくない女性」とはどういう存在でしょうか。

もしもあなたが男性だったら、どんな女性のことを好きになると思いますか？

男性が「離したくない女性」になる第一歩は、まずあなたがもし男性だったとしたら、どんな人の事を「離したくない」と感じるか想像するところから始まります。

試しにまずは3人ほど、「この人は魅力的だな」と思う女性のことを思い浮かべてみましょう。

あなたの身近にいる憧れの人でも、芸能人や実在しない、キャラクターでもOKです。

その３人にそれぞれ「どんな点に惹かれるのか」を箇条書きにしてみましょう。

５項目ぐらいあると良いですね。

3人分書き出す事ができたら、それを改めて見返してみて、共通点や傾向をさぐってみます。

すると、あなた自身がどんな女性に対して魅力を感じているのかが客観的にわかるようになります。

あとはシンプルに、その女性たちの「素敵なところ」をどんどん自分の人生に取り入れていくことですね。

これは1回きりではなくて、3ヶ月ごとなど定期的に見直し、あらためて考える時間をとってみるとより効果的です。

理想の女性たちと今の自分を比べて「私なんて…」と落ち込むのは時間の無駄です。

毎日、日記でもスマホのメモ帳機能でもいいので５分、その日よかったこと、明日もっとよくできるところ、を振り返っていけるようにしてみましょう。

「なぜできないんだろう？」ではなくて「どうしたらできるようになるだろう？」を日々考えることで、自分で考えて日々をよりよくしていく意識が上がります。

目標を持って、それに向かって日々チャレンジしながら軌道修正を繰り返し進んでいく過ごし方は、大人の女のたしなみの一つです。

気になる男性の態度や反応にときめいたり落ち込んだりすることばかりではなくて、その時間をこうして自分を磨くことに転換していけるといいですね。

そうして日々よりよくなっていこうと懸命に頑張る姿を見て、意中の男性があなたに魅力を感じることもあるかもしれません。

話をよく聴く

意中の男性とお話をする機会があるときには、とにかく「聴き上手」であることに徹しましょう。

人は、自分の話に「うんうん」と相槌をうちながら聴いてくれる人に対しては「自分のことを受け入れてくれているんだな」と感じて心を開きます。

特にお相手が既婚男性の場合には、奥さんが一緒に過ごす時間が長ければ長いほど、

話半分で聞いてもらえていなかったり、不満を持っていたりするケースが多くなりがち。

そこに「この娘は自分の話を親身になって聞いてくれる」という印象が植え付けられれば、難しい駆け引きやテクニックいらずで、相手の心をつかむことができるのです。

「あなたのことをもっと知りたい」という気持ちが言わなくてもしっかり伝わるように、まずは態度から示していきましょう。

ただし、聴いているようで、うんうんと相槌を打っているフリをながら上の空では逆効果です。

しっかりと相手の方に体を向け、目を見て、「そっか、それはこういうことなんだね」と時折自分の理解したことを確認で返す、といった知的な反応ができるとGOOD。

ただのうなずき人形ではなく、心からの信頼関係を築けるようベストを尽くしてみましょう。

例えば、飲み会で酔っ払った帰り道、なにか用があるわけでもないけれど誰かと話がしたい、という時はありませんか？

その時「あの娘に電話しよう」と一番に思い出してもらえる存在でいられるかどうか。そこが、大きなポイントになってくるでしょう。

同性にも異性にも好かれる存在でいる

「離したくない女性」という文言を見るとつい、はかなげで「ほっておけない女子」のことを想像する方が多いのではないでしょうか。

ただ以外と、そういう女性はいざという時、男性からあっさりと見放されます。

一見「はかなげ」に見える女子ほど実際はあざとく、同性からは嫌われていたり、あまり友達がいなかったりするんですよね。

賢い男性は、女性の「ぶりっ子」な姿だけでなく、同性からの評判や自分以外の人との関係性などもよく見ています。

意中の男性の心を手に入れたいと思うのであれば、それ以前に、職場の同僚や友人知人など、身近な人と良い関係性を築いていくこともおろそかにはできません。

第一、異性には好かれるけれども同性には嫌われる。そんな女性に、あなたはなりたいでしょうか？

本当に意中の男性から「離したくない」と思われる女性は、男性からはもちろん女性からも、心から好かれている人がほとんどです。

「はかなげな女性の方が男性は離したくないと思う」というのは実は大きな誤解。

ぶりっ子ではなく、裏表ない正直で自然体なあなたのことを、男性は大切にしたいと思うものです。

弱みを見せる

人は誰しも不完全なもの。あなただって、彼だってそうです。

だからと言って「完璧にならなきゃ！」「彼の理想の女性に！」と頑張りすぎちゃうあなた、ちょっと待って。

たまには「ちょっとキツイかも」「助けて」と、相手のことを頼る勇気も必要です。

弱みを見せるのにも、実は結構勇気がいるんですよね。

男性は、いざという時に頼ってくれる女性のことを「離したくない」と思うもの。

自分でその貴重な機会を、潰してしまってはいませんか？

弱みを見せられる女になるためには？

「弱みを見せよう！」と気合を入れたところで、そうなれるはずがありません。

ここはちょっとした考え方のスイッチの切り替えが必要なので、詳しく見ていきましょう。

まず純粋に「相手によく思われたい」「嫌われたくない」という気持ちを、勇気を出して捨てることです。

相手にどう思われるか、自分の言動に対して相手がどんな反応をするかは、あくまでも相手が決めることであってあなたのコントロールできることではありません。

「弱みを見せて嫌われてしまったらどうしよう…」などと考えても、状況は何も良くならないのです。

そのことをシビアに捉えて、まず自分で自分のことを信頼できるように、小さなことからひとつひとつ積み重ねていきましょう。

例えば、お花を買ってきて毎日お水をあげるとか、5分前行動を心がけるとか、1日３回「ありがとう」を心から伝える、など、どんなに小さなことでも構いません。

自分と約束をし、それを守り積み重ねていくのです。

人に評価してもらう、褒めてもらうのを待っているのではなくて、自分が自分で「よく頑張ってるね」と言葉をかけてあげられるような過ごし方をすること。

それを「最善を尽くす」といいます。

人はそんな「最善を尽くしている」人のことを、自然と嗅ぎ分け、応援したいと思うようになります。

あなたにも「なんだかわからないけれど、この人のことは応援したくなるな」と思い人はいませんか？

こうした人たちはたいてい「誰かに応援してもらおう」と思ってやっているのではなく、自分で自分に宿題を出し、それらに一生懸命取り組んでいるのです。

そして、どんなにすごい人でも時には、壁にぶつかることがあります。

その時にはじめて、「どうしたらいいかな？」と、心から信頼できる人に相談する。

これが本来の「弱みを見せる」ということです。

何でもかんでも自分でやらずに、すぐに人に頼り依存することが「弱みを見せる」ことではありません。

少し厳しいかもしれませんが、「弱み」を見せるためには当然、日常的には「強さ」を持った存在でいなくてはならないのです。

でもその「強さ」とは、日夜トレーニングするとか、ゴリゴリの強靭さを指しているわけではなく、先に述べたように「自分なりのルールを作り、守る」ということを日夜繰り返すことによって生まれるのですね。

そうした基礎をつみ重ねた上で、時には男性のことを信頼して自分から悩みやどうしようかな？と思っていることを打ち明ける。

そうした相談には、心ある男性はぜひ進んで答えたい、応援したいと思うもの。

そうして男性の力を借りて、自分と向き合い、日々改善を積み重ねる。

男性の応援やアドバイスのおかげで何かいいことがあった時には、素直に感謝の気持ちを伝えることも忘れずに。

そのちょっとした心遣い、気配り心配りの積み重ねがあるからこそ、あなたは男性にとっての「離したくない女性」の座を勝ち取ることができるのです。

ミステリアスさを演出する

意中の男性との思い出や日々のやりとり、自分の気持ちを、なんでもかんでもSNSに書いたり、すぐに感情を顔に出したりすることはNG。

軽はずみな言動や感情的な行動が、あなたの女性としての魅力をディスカウントしてしまうことになりかねません。

「秘すれば花」という言葉があるように、意中の男性との距離感には常に気を配って。

ここまでのポイントを実践して彼との信頼関係をどんなに築いたとしても、軽はずみにその時の気持ちや思い出を周囲の人に漏らしてしまってはもったいない！

では、どのようにしてそんな「はやる気持ち」をコントロールしたらいいのでしょうか。

彼への思いが募っていてもたってもいられなくなった時は、それらを全て、まず紙に書き出してみることがオススメです。

カフェなど自分のお気に入りの場所、集中できる場所で、思いつく限り今の自分の気持ちや考えていることを文字にしてみましょう。

いっぱいになったら捨ててしまえばいいし、誰かが見るものでもないので、あなたの正直な今の気持ちを思いっきり書きなぐってしまってOKです。

気がすむまで書き尽くしたら、一度深呼吸して、書いた内容を「もう一人の自分」になったつもりで冷静に読み返してみるのもおすすめ。

そうすると、誰かに相談するよりも前に、悩んでいたことの答えやヒントが自ずと思いついたり、「あの人と話をしてみよう」というインスピレーションがごくごく自然に湧いてきます。

やみくもに友人などの人に相談するのではなくて、まずは自分自身の心に「今、どうしたいのか」を問いかけてみることが先決です。

それをすることによって、「自分はこんなことも考えていたんだ」「本当はこうしたかったんだ」ということが見えてきて、気になる男性とも落ち着いて向き合えるようになります。

自分自身の本当の気持ち、場面場面でどのように行動することが正解なのかは、他でもない自分自身が本来いちばんよくわかっているもの。

恋に恋した状態だと、つい浮き足立ってしまって自分の気持ちが置いてきぼりになってしまいがちなので、あえてこうした時間をとることはとても大切です。

自分自身とよくよく対話して、必要以上のことは人に言いふらしたり漏らしたりしない。

わざわざ口に出さなくても、自分と向き合えば向き合った分だけ、そこで決意したことや考えたことは良いオーラとなってあなたを包みこんでくれます。

ミステリアスな雰囲気が逆にあなたの魅力となって味方してくれるでしょう。

いかがでしたか？男性にとって「離したくない女」すなわち、特別な女になる方法。

つい難しく考えてしまいがちですが、方法や考え方はいたってシンプルです。

まずは意中のお相手の立場に立って「どんな女性だったら離したくないと思うか？」を想像し、その理想に近づくべく日々取り組んでみましょう！

頑張るあなたのことを、きっと男性たちも放っておけなくなりますね。

-別れたくない・別れ回避