ダブル不倫を相談した時、友達の反応3つ
ダブル不倫をしていて、初めは楽しく幸せな時間が多いですが、付き合いが長くなればなるほどだんだんと辛くなってしまう人はたくさんいます。
特に、女性は恋愛に依存してしまいやすいため、不倫恋愛で悩んでしまいやすいようです。
会いたい時に会えない辛さがつのり、精神的に不安定になったり、感情的になってしまったり。
また、彼を独占できないことから嫉妬や独占欲で気が狂いそうになったり。
そんな辛い思いをしても、簡単にやめることができないのが不倫恋愛です。
そんな悩みは、友達に聞いて欲しくなりますよね。
ここでは、友達にダブル不倫を相談した時の友達の反応を実例に基づいていくつかまとめました。
職場でのダブル不倫を同僚に相談した
私は30代の既婚者です。
同じ部署の課長Yさんは40代後半で、優しくとても頼りになる上司です。
優しさの中にも厳しさがあり、一緒に仕事をしていて理想の上司だなと思っていました。
ある日、私は大切な仕事でミスをしてしまいました。
私のうっかりミスで、たくさんの人に迷惑をかけてしまったのです。
もう少し注意深く確認していれば防げたミスだったので、私は本当に落ち込んでしまいました。
その時、Yさんが飲みに誘ってくれたのです。
飲んでいる時は仕事の話は一切せずに、楽しく面白い話をたくさんしてくれました。
その時から私はYさんのことが好きになっていたのだと思います。
そして、Yさんも同じ気持ちを持っていたのです。
私たちは自然の成り行きで結ばれました。
お互いに家庭があるので、離婚は考えない割り切った関係として私たちは1年ほど付き合っていました。
しかし、Yさんが別の部署に異動されることになり、今までは毎日顔を合わせていたのに、ほとんど会えなくなってしまったのです。
その時から私はだんだんと辛くなってしまい、Yさんのことを本気で好きになっている自分に気付きました。
あまりにも辛かったので、同僚で仲が良かったSさんに話を聞いてもらいました。
Sさんは、ダブル不倫については賛成も反対もしないけど、辛いのはかわいそうだと言って私をなぐさめてくれました。
私は話を聞いてもらえて、少し気持ちが軽くなりました。
ところが、翌週になったら私たちのダブル不倫が職場でバレてしまったのです。
バラしたのは、Sさんでした。
Sさんは、ダブル不倫をする人は絶対に許せない、と私に言いました。
相談された時から、会社にはバラすつもりでいたそうです。
私は会社にいられなくなり、退職することになりました。
ダブル不倫をしていた代償ですが、Sさんに相談したことは今でも悔やまれます。
ダブル不倫を同級生の親友に相談した
私は、40代の既婚者です。
久しぶりに高校の同窓会があり、そこで同級生のKくんと再会しました。
私は高校の時にKくんのことが好きだったのですが、その時は告白する勇気もなく私の気持ちは伝えられませんでした。
同窓会の2次会で私はKくんと席が隣になり、思い出話の1つとして「高校の時に好きだったんだよ」と話しました。
この時はKくんとラインの交換をしただけでしたが、後日Kくんから飲みに行かないかとお誘いがあり、ふたりで飲みに行くことになりました。
ふたりで飲んでいる時に、Kくんから「実は俺も好きだったんだ」と聞かされたのです。
その瞬間、なぜか私の中に当時の気持ちがよみがえってきました。
私たちはその日のうちにホテルに行ってむすばれました。
Kくんも結婚をしているため、お互いに距離を置いた付き合いを望んでおり、私たちはたまに会ってホテルに行くようになりました。
私は、適度な刺激と恋愛を楽しんでいました。
好きになりすぎないように自分にブレーキをかけていましたが、徐々にKくんのことが本当に好きになってきました。
同じ高校の同級生のMさんは、私の親友です。
Mさんと私の付き合いは長いし、私は彼女を信頼していました。
それに、MさんもKくんのことはよく知っているため、私はMさんにダブル不倫のことを相談してみることにしました。
Mさんは、私の話を聞いて「Kくんとのダブル不倫はやめた方がいい」と私に言いました。
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私もそうした方がいいのは分かってしましたが、それでもKくんとの関係を終えることはできませんでした。
Mさんからは何度も不倫をやめるように言われましたが、どうしてもできませんでした。
その頃から、Mさんは私に脅しのようなことを言い出すようになりました。
そのうち、「ダブル不倫を旦那にバラす」「バラされたくなかったら〇〇しろ」などと言うようになりました。
食事をおごらされたり、何かを買わされたり、お金を出すこともありました。
Mさんの嫌がらせがだんだんとひどくなってきたので、私はKくんと会うのをやめることを決心しました。
私が別れたのを知ると、Mさんからの嫌がらせや脅しはなくなりましたが、私はもうMさんとは友達でいられなくなりました。
そのこともショックでしたが、さらにショックなことが起こりました。
私が別れた後、MさんはKくんと付き合い始めたのです。
自分が付き合いたいから、私に別れるように嫌がらせをしていただけでした。
大切な友達だと思っていたのに、本当にショックです。
ダブル不倫を不倫経験者の友達に相談した
私がTさんと付き合うようになったのは、ナンパがきっかけでした。
友達と飲んでいる時にナンパされ、一緒に飲んでいるうちに盛り上がり、とても楽しい夜を過ごしました。
その後、私はTさんとふたりで飲みに行くことになり、私たちは数回ふたりで飲むようになりました。
お互いに結婚をしているうえ、私はTさんとはいい飲み友達であると思っていました。
最初はTさんを男性と意識することもなかったのですが、ある時、少し酔っぱらったTさんから付き合って欲しいと言われたのです。
半分冗談かと思ったし、不倫をするつもりはなかったのでTさんの告白は断りました。
でも、Tさんからの告白を聞いてから、私も意識するようになったのだと思います。
自然な流れで、私たちは付き合うようになりました。
Tさんと一緒にいると、女性として幸せな気持ちを味わうことができました。
優しく私を扱ってくれるTさんのことは、徐々に本気で好きになってしまいました。
その頃から、私は精神的に落ち込みやすくなり、会っていない時が辛くて仕方なくなってきました。
このままではいけないとは思いましたが、Tさんのことをどんどん好きになってしまう気持ちは抑えることができませんでした。
家でふさぎ込んでいると旦那にバレてしまう恐れもあるので、旦那の前では元気を装っていましたが、ひとりになるととても辛くて苦しかったです。
誰かに話を聞いて欲しくなり、以前不倫をしていた友達に相談してみました。
彼女なら私の辛さを分かってくれると思ったからです。
思った通り、彼女も辛い経験をしていました。
私の辛さを聞いた彼女は、私に言いました。
「彼とは少し距離をおいた方がいい」と。
このままのめり込んだらますます辛くなる、というのが一番の理由でした。
彼と別れる必要はないけど、会う回数を減らした方がいい、と言われました。
会えない辛さがあるのにこれ以上会えなくなるのはもっと辛かったけど、彼女に言われた通りにすることにしました。
彼女は私を外に連れ出したり、食事に誘ってくれたりしました。
こうして、私は彼女のおかげで精神的な落ち込みから脱することができました。
Tさんとの関係は続いていますが、以前のようにのめり込むこともなくなりました。
彼女に相談しなかったら、私はどうなっていたでしょうか。
精神的に病んでしまっていたかもしれません。
彼女の助言のおかげで自分を取り戻すことができて、本当に感謝しています。
相談相手によって結末は色々
ダブル不倫を友達に相談した場合、あまりいい結果ではない方が多いようです。
相談しなかったらよかった、という人も少なくありません。
そもそも不倫に否定的な人も多いため、相談した本人のことも否定してしまう人もいるようです。
あまり身近な友達に相談してしまうとバレてしまう可能性もあります。
相談する相手は、自分やパートナー、不倫相手との関係性が遠い人がおすすめです。
身近にそういう人がいない場合は、ネット上で相談するのもおすすめです。