ダブル不倫の別れの潮時8つ

お互いにパートナーのいるダブル不倫では、家族を大切にしながら不倫をしている人が多くみられます。

離婚をするつもりもなく、不倫を楽しんでいます。

しかし、不倫は楽しいばかりではありません。

だんだんと苦しくなってしまう人も少なくないのです。

特に、男性よりも女性は感情移入してしまいやすいため、恋愛にハマってしまって辛くなりがちです。

ダブル不倫は、終わりのない恋愛。潮時はあるのでしょうか。

ここでは、ダブル不倫に終止符を打つ潮時のタイミングをご紹介します。

楽しくなくなってきた時

軽い気持ちで始めた不倫、楽しむつもりで始めた不倫。

不倫のきっかけは人それぞれ異なりますが、最初から辛い気持ちがあったわけではないでしょう。

でも、不倫を続けているうちに、だんだんと本気で不倫相手のことを好きになってしまう人もたくさんいます。

男性よりも女性の方が感情的になりやすいため、不倫相手にハマってしまいます。

会いたい時に会えない辛さ、堂々と一緒に街を歩けない苦しさ、彼を独占できないストレス。

ダブル不倫にはたくさんの辛さがつきまといます。

楽しさよりも辛さが勝ってしまった時、だんだんとストレスを感じてしまいます。

このような状態になった時、ダブル不倫の潮時といえます。

楽しさや刺激を求めて始めた不倫が、辛く苦しいものになってしまっては、もはや続ける意味がなくなってしまいます。

ダブル不倫の辛さは、それだけではありません。

拭いきれない罪悪感に苦しむ女性もたくさんいます。

不倫の楽しさよりもデメリットが目立つようになってきたら、不倫相手とは少し距離をおいた方がいいでしょう。

不倫に依存してしまった時

不倫相手と会っている時は幸せであっても、会えない時にプライベートの生活に支障がきたすほどの寂しさや辛さを感じてしまう人がいます。

いつも不倫相手のことが頭から離れない状態が続きます。

好きな時に会えないダブル不倫では、会えない辛さがある分、会った時の幸せが倍増します。

そのため、どんなに辛くても会えた時の幸せ度が高いため、会える幸せを快楽だと脳が勘違いしてしまいます。

この場合は、不倫相手が本当に好きであるというよりも、会えなく辛い不倫という行為に依存しているといえます。

これはもう、不倫恋愛ではありません。

不倫に依存してしまった女性は、ネガティブな感情に支配されやすくなります。

イライラしやすくなったり、感情が爆発しやすくなったり、ヒステリックになったり。

意味もなく泣きたい時が増えた場合には、少し彼との距離をおいてみましょう。

本当に彼のことが好きなのかどうかを判断してみる必要があります。

もしかしたら、不倫という行為に依存しているだけかもしれません。

他人がうらやましく思えた時

他の幸せそうな独身カップルがうらやましく、自分よりも幸せに思えてくることはありませんか？

そうなってきた時には、あなたのダブル不倫は潮時かもしれません。

ダブル不倫は未来の形が見えない恋愛です。

不倫を始めたきっかけはどうであれ、他人と自分を比べるようになってしまってはいけません。

自分と彼以外を見てうらやましく思うようになってしまっては、不倫をする意味がズレてしまっています。

本来、恋愛は誰かと比べるものではありません。

ふたりが楽しく幸せであることが大切なのです。

ダブル不倫といえども、1つの恋愛です。

そんな恋愛を他人と比べるようになってしまった時は、潮時といえます。

彼が以前ほど会ってくれなくなった時

不倫を始めた時と比べて、彼があまり会ってくれなくなったら、そろそろ潮時なのかもしれません。

待っているのはいつも自分。

そんな風に思ってしまうと、彼との関係に疲れてしまいます。

彼が以前よりも会ってくれなくなったのであれば、あなたに対しての愛情が薄れてしまったのかもしれません。

もしくは、連絡の返事が遅くなったのもあなたへの関心が減った証拠といえます。

無理に追いかけたり、ただ待っていたりしても辛いだけ。

彼と距離を置くか、潮時だと考えましょう。

また、一緒に会っている時に彼が前ほど笑わなくなったり、楽しそうじゃなくなったりした時も潮時かもしれません。

ケンカするようになった時

不倫相手と一緒にいてイライラすることが増えたり、ケンカするようになったりしたら、それはもう潮時かもしれません。

楽しいはずのダブル不倫なのに、一緒にいて不愉快な思いをするのであれば続ける意味があるでしょうか。

嫌な気持ちになるダブル不倫はおすすめできません。

様々なリスクを背負ったダブル不倫は、お互いに楽しく幸せに感じることが大切です。

ダブル不倫に、イライラやケンカは必要ありません。

バレてしまえば大変なことになるダブル不倫に、不愉快な気持ちが出てくるのであれば思い切ってやめてしまう決断も1つの選択肢です。

家庭がおろそかになった時

ダブル不倫をする人の多くは、家庭に何らかの不満を持っています。

不満を解消するために不倫を始める人が多く、不倫を始めたおかげで家庭のストレスが軽減され、かえって家では機嫌よくなる人もいます。

しかし、中には不倫相手にのめり込んでしまって恋愛依存になる女性も少なくありません。

恋愛を楽しむつもりが、不倫相手にハマってしまい、家族や家事が彼の次になってしまった時には、ダブル不倫の潮時です。

少し彼との距離をあけた方がいいでしょう。

毎日彼のことばかり考え、家のことをおろそかにしてしまう日が増えてしまうのは問題です。

離婚するつもりであればまだしも、離婚するつもりがないのであれば、のめり込んでしまうダブル不倫はおすすめできません。

子どもがいる人も同様です。

不倫相手にハマり込むのはNGといえます。

自分を見失うほどに不倫相手にハマってしまった時、一度距離を置くなどの対処法を考えないと本当に大変なことになってしまう可能性もあります。

全てを失ってしまわないためにも、少し冷静になってみましょう。

セックスだけの関係になった時

ダブル不倫をする人の中には、パートナーとの性生活に満足できない場合がみられます。

特に男性は、新たな刺激やセックスパートナーを求めて不倫をする人が多いようです。

ダブル不倫カップルのほとんどは、肉体関係を持っています。

しかし、会うたびにセックスをする、セックスが終わればさっさと解散する。

このような関係は、不倫恋愛の意味があるでしょうか。

男性側が体目的にダブル不倫をしている可能性もあります。

女性もセックスを楽しみますが、性の快楽よりも心の寂しさやよりどころを求めてセックスをします。

自分がセフレにされているかもしれない、と感じた時はダブル不倫の潮時かもしれません。

会うたびにセックスをしているのであれば、一度セックスなしで会う約束をしてみてください。

彼が明らかに体目的であることが分かったなら、ダブル不倫の終止符を打つことを考えてみることをおすすめします。

セックスに満足できなくなった時

女性がセックスに満足できるのは、心が通い合っている相手とのセックスです。

もし彼と心がつながっていれば、セックスの満足度は高くなるでしょう。

逆に、セックスに満足できなくなっているのであれば、あなたの気持ちが冷めているのかもしれません。

もしくは、彼の心が離れてしまっている可能性もあります。

彼とのセックスが以前ほど楽しくなくなったのであれば、ダブル不倫の潮時かもしれません。

セックスの満足度も1つの目安として捉えてみましょう。

終わるタイミングは人それぞれ

終わりのないダブル不倫、終わりの見えないダブル不倫。

だからこそ、終わりを決めるのは自分次第です。

楽しさや幸せが感じられないのであれば、だらだらと続ける意味はありません。

終える決断ができない時には、少し彼と距離を置くなどしてみましょう。

そして、冷静に自分を観察してみることが大切です。

本当に楽しいのかどうか、を理性的に判断してみてください。

もし感情的になっているのであれば、なおさら彼との距離を置くことをおすすめします。

バレた時の大きなリスクを背負ってまで続ける意味があるのかどうか。

立ち止まって考えてみることも必要です。

-不安・マンネリ